1年間が過ぎていくのはあっという間ですね~。
今年も大変お世話になりました。
あっという間の駆け足で過ぎていった2018年でしたが、たくさんの経験をさせていただき、新しい事にもたくさんチャレンジさせていただきました。
本当にありがとうございました。
その中でもFM77.5
エフエム萩さん(人''▽`)
第3月曜日のレギュラーゲスト(?っていうんですかね?)
3年目に入り、料理の話だけでなく、社会問題や環境問題までお話をさせていただく等
たくさん学ばせていただいた1年間でもあります。
その中で常に心がけていたことは、「私は専門家ではないので、聞いてきたこと、知ったことを皆さんで共有して、一緒に考えてみませんか?」という事を伝える事でした。
山口で開催された、こども食堂イベントの時の話
こども食堂の始まりと言われている東京のエピソードから、今どのような動きになっているのか?
他県の例をお話しました。
また、フードバンクと子ども食堂は切っても切れない関係。
安定した食材の確保ができなければ、子ども食堂の運営は難しいことだと思います。
萩でも安心して子ども食堂を開いていただく基盤として、萩のフードバンクの活動を頑張っていきたいというお話もしました。
フードバンク山口が県の委託を受けて萩でモデル事業をすることとなり、萩の活動の取りまとめをすることになった私を、とっても応援してくださったのはパーソナリティーの三浦恵子さんでした。
6月出演の時のフードバンクのアピールに引き続き
7月はフードバンクのキックオフイベントとして、アトラス萩でご家庭の食品を寄贈していただくイベント「フードドライブ」では、吉本興業のやまぐち住みます芸人さんの
ふく太郎ふく子さんご夫妻
が応援に駆けつけてくださり、たくさんの方にフードバンクの取り組みを丁寧に丁寧に説明してくださったというお話をしました。
やまぐち型地域連携協育について
実は「統括コーディネーター」として市内の小中学校に出入りさせていただいています。
地域と学校をつなぐ役割として各学校にいらっしゃる「地域コーディネーター」さんの活動。また、中学校を核として校区内の小学校と連携していくためのコーディネートをしていく統括コーディネーターの仕事。
萩市内のコミュニティースクールの取り組みをお話させていただきました。
9月は夏に参加した全国高校PTA連合会の佐賀大会で聞いた、レモンさんのご講話について。
昔から大好きだったレモンさんのお話をお聞きできるなんて♡
とっても心に響くお話でした。
彼の本の売り上げは子どもたちのために使われる寄付金となるそうですよ。
本の内容もおすすめですが、NHKバリバラでの温かい言葉も温かいツッコミも、レモンさんのお人柄が垣間見えてとってもいいですよ。
私まであたたかい気持ちになります。
10月はプロボノ・ママボノ
という事で「自分の職業や得意を生かしたボランティア」についてのお話でした。
がっつりしたボランティアだけがボランティアではないという事をお話しました。
自分の得意なことが「パソコン」であれば、パソコン作業だけでもお手伝いしてくださったら嬉しいという団体もあります。
「デザイン」が得意であれば、チラシ作りをしてもらえたら嬉しい。
事務の仕事を長年してきた方がNPOの事務的な作業に入ってくださるとか、子ども食堂で子どもたちのために手品を披露してくれるとか…
本当に無限大だという事を知ってほしい。
できるときに・できることを・できるだけ
それをみんなですれば、みんなが「お互いさま」の中で生きていけるのです。
ボランティアの喜びは「やってあげてる」ということではなく、「個人の最小の力をみんなで合わせると、お互いに結び合う大きな力になって、感謝の中でお互いに良くなる」という事なのだと思います。
決して「してあげる」「してもらう」の関係ではないということなんです。
それには「苦手」や「つらい」だけの中では長続きもしないし楽しくもない。
自分が「これは好きでできる」という事をボランティアにして人に喜ばれるんだという事をもっとたくさんの方に知ってもらいたいな。というお話の回でした。
また、子育てで引退したけど昔はこれのプロでした!というママはたくさんいらっしゃいます。
その技術、ボランティアで活かしてほしい!
11月はプラスチックGメン
実は9月にはすでに10月と11月に話す内容を、三浦恵子さんと打ち合わせし、決まっていた内容でした。
たまたま私が見たテレビで特集されていた、インドのプラスチック問題に立ち上がった行政の調査摘発メンバーの話を恵子さんにしたことがきっかけでした。
「それ、面白い!再来月の番組で話してください!」
とおっしゃってくださって、何か私が話題にすることでお役に立てるならと、このテーマをお受けしました。
恵子さんは10月で退社されましたが、このお話は宿題としてしっかり勉強して11月の放送で話をさせていただきました。
冒頭でも言った通り、専門家でもない私が話していい内容かどうかはわかりません
ですが、地球の危機に対して、私たち消費者が知らん顔はできないと思いました。
また、専門的な話ではなく、私のレベルまで引き下げた話であれば、お子さんでも難しい話が嫌いな方でも、井戸端会議のような気分で聞いていただけるのではないかなと思いました。
プラスチック製品に近いところにいる主婦としても、自分たちにできることを気をつけていきたいねというお話をしました。
だって、日本の人口は約1億2600万人。
おひとり1円をいただいたら1億2600万円も集まる。
ということは、ひとりがたった1枚のビニール袋を見直せば1億2600万枚の見直しができる。
とっても大きな力になるということは「いいことも悪いことも」絶大な力になってしまうという事を感じてほしい。
いいことも1億2600万
悪いことも1億2600万
全世界の人口となったら、どれだけの力でしょうか?
私たちのたったひとつの行動が、×人口となったとき
自分たちの暮らしを破壊し、自分たちの生きるこの地球を破壊するんだと思うと、今できるたった1枚から、この問題を意識していきたい。
私自身の戒めも。
特にこの回は「皆さんで一緒に考えませんか?」という事をお願いしました。
今日からできる、今からできる環境問題。
12月の放送では
1年間どのような活動をしてきたかなーという事をお話させていただきました。
また、来年1月2月に行われるイベントのお話もしました。
ご興味のある方は↓
来年はどのようなお話をさせていただけるかなぁと、ワクワクしています。
今年も一年間、お付き合いいただきありがとうございました。
後日まとめて報告の多い私ではありますが、どうぞどうぞ来年もよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年を~(@^^)/
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