椿西小学校のコミュニティスペースで年に3回ほど開催しております☺️
#つばき交流食堂
誰でも自由に遊びに来れる こども食堂・地域食堂です。
2019年12月22日に第1回を開催してから、翌年2月に第2回を開催し
「2か月に1回の開催を目指そう!」と目標を立てたすぐあと
2020年 コロナ禍に突入しました。
人と人が会う事、集まることが非常識で間違った事だという考えが蔓延する中で
多くの心無い言葉も遠く耳に入る中で
私たちは諦めずに様々なアイディアで
《地域がつながる事、顔を合わせる事、情報を伝える事》
をたいせつに開催を続けました。
つばき交流食堂が立ち上がる随分と前のこと…
私自身、萩市で「こども食堂は絶対に必要なんだ!」と伝え続け、多くの方から誤解も受け
それでもどうにか道をつくろう、共感してくれる人を探そう、行政にもお願いしてみよう、こどもに関わる活動をしているところに声をかけようと動き続けました。
こども食堂を語るカフェを何度も繰り返し開催して
その都度、反対意見や批判を浴びたり
すごくいいと思うけど協力はできないと言われたり
嘘の情報を根回しされていたりという事もありました
実際のこども食堂の動画を撮ってきて、観てもらうという事もしたなあと(笑)
こども食堂を語るカフェに、常に人を連れて来てくれた方がいらっしゃいました。
私の伝えることに共感してくれて「以前テレビで少し見たことがあって、自分もいいなと思っている」と言ってくれました。
ある時にこども食堂を語るカフェを開いて、どうしたら萩でも理解してもらって、こども食堂が開けるかなと話していたら、いまここに同じ小学校区の人が4人集まってるじゃん、やってみれるんじゃない?って、そこから《つばき交流食堂》は始まりました。
当時の学校運営協議会メンバーと現役PTA会長や元PTA会長、PTAのOB
民生委員さんや小学校の卒業生、地域在住の市議会議員が校長先生と上手に話してくれたりして、一部の反対意見もありながらも
【小学校で開催する】
という、結構な難易度が高い場所での開催が実現できました。
当時集まったメンバーの地域を想う力が集結し、
実現していったこの食堂も丸6年!
コロナ禍で会場が使えないとなった時も、なんとか顔を合わせる機会をつくる!
仕事が激減して困窮に陥りやすい状況、ピンチがあるならば
この一時期を乗り越えてほしいと
支援情報を集め、知ることができるようにコーナーをつくり
食品の支援が必要ならばこっそり伝えてもらえたら即お渡しできる食品も準備して
民生委員さんや主任児童員さんの協力ももらって情報を届けてもらったりしました。
小学校体育館に一方通行のお弁当受け渡し方法をつくったり
それすら貸せないとなった時には
市民体育館の駐車場でドライブスルー受け渡しとかもしました。
大雨の中ずぶ濡れになってお弁当を渡したのは忘れられない思い出です。
声を掛け合って、コロナ禍を乗り越えましょうねと伝え続けました。
地域のおじいちゃんおばあちゃんは、ご自身がこの学校の卒業生だったり、
「我が子も孫も通ったのよ」というPTA大大大先輩だったり!
校舎は移転したけど大切に飾り繋いでいるものもあったりして
「懐かしいわ、まさか今の学校の中に入ることができるなんて~」って、喜んでくれたり。
「ごちそうさまでしたーーー!」と出口で挨拶してくれたこどもたちに
「お行儀のいいこと~」と柔らかで優しい口調でほめてくれたり
やっぱりね、お年寄りの口から出る言葉がサマになっているんですよね。
あのころ諦めないで動き続けてよかったなあって
あのころ、やりましょうって動いてくださったメンバーが、いまだに続けてうごいていて
本当に尊敬するスタッフのみなさんで、なかなか準備から関われなくなってしまった私の居場所もちゃんとつくってくれている仲間たち。心から感謝しています。
そんな6周年のつばき交流食堂
ゆっくり語り合って頂きたいのでカフェスペースも☕️つくりました。
交流イベントは
クラフトづくりや、防災士さんによるペット防災の話
乳製品の宅配センターによる試飲と骨密度測定
絵本を読みながらも手遊びやぬいぐるみシアターが繰り広げられて、参加型のほんよみ母親クラブの会長による【よみあそび】
盛りだくさんの楽しい学びの場です♪♪♪
おとなもこどもも楽しい時間を過ごしました。
地域が同じ釜の飯🍚食べて
ワクワクおとなもこどもも一緒になって楽しんで😆
顔馴染みのつながりが
どんなことがあっても強いぞっていう地域をつくっていく💪
みんなだったら大丈夫👌
困った時はここ行ったら情報がある✨
安心してつながり合えるまちになろう❣️
まちじゅう家族みたいに助け合える仲間でいよう☺️
そんな場所です
#山口県 #萩市
#まちじゅう家族になろう
#こども食堂はまちづくり
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