中央公民館30年度薬膳教室☺️最後の回

旬の野菜をできるだけ使いたいので、大体のメニューは決めて軽くテキストは作っておくけど、最終的にメニューが決まるのは買い物に行く前日(笑)

そして基本的にはファーマーズマーケットで新鮮なのを選びたい‼️

そしてお顔のわかる生産者さんがたくさんいるのでファーマーズやキヌヤさんは安心ができます。

なので、欲しい野菜が手に入らなければ直前メニュー変更をします。

今回はローマではなく、ちゃんと春菊が欲しかったので、ファーマーズに珍しく春菊がたくさん揃ってあって感動しました～✨✨✨

ラッキー❗

調理前に30分の講義をしますが、今日もキッチリ30分。

時計を見ずにA4２枚と調理手順、大体時間に納める感覚バッチリ(笑)と自画自賛。

どうやら講義が退屈な方もいらっしゃるようですが、この基本を押さえたら、自宅でアレンジができるので覚えて帰って欲しいな。

薬膳は毎日食べる家庭の中でこそ効果が発揮できるもの。

食べたその時に効果がすぐ出るものでもありません。

出たとしても、汗が出たねとか、お腹の張りが楽になったねとか、即効性のある目に見える効果もあるにはありますが、その時だけのもの。

続けなければ体質改善にはなりません。

オマケで食材の栄養素と期待できる健康効果も伝えてます。食べ合わせとかもね☺️

生徒さんが一斉にメモを取ったときはガッツポーズ✨✨

それぞれの班で残ったお野菜を利用してアレンジなどもします。

「先生、これとこれ、このくらいありますけど、どう思います？」

と聞いてくださるので

「こんなんできますよ！」

「こうしてもいいですよ！」

「これに混ぜ込んでもいいですよ！」

「そこにある調味料使って、ドレッシング、ソース、あれこれ作ってみましょう！」

班ごとにちょっと違う個性が出て、これもまた楽しい調理実習になります。

商品開発のための知識を伝えたりや、アドバイザー的な仕事も楽しいけど、現場もやっぱり楽しいなと思います。

めにゅーは

鶏肉とかぶのおかゆ

レンコンボール

春菊の黒ごまあえ

にんじんと味噌の浅漬け

あとはそれぞれの班オリジナルの余りものクッキング。

生ごみほぼゼロ料理教室！！！