こども食堂の話をしたとき、本当に誤解だらけだな~と思う意見に出会うことがある😭
誰にとっても安心できる場所、なんか近くもなく遠くもない疑似家族がそこにあること。
そんなこども食堂もたくさんある。
独りで食べると食欲がわかないけど、みんなで食べたら、驚くほどご飯が進んだよっていうお年寄り。
生きていくために一生懸命に働く家族と、時間が合わず一緒にご飯を食べることができない子どもたちも……。
ご縁あって同じ地域にいる地域の方々と同じ釜の飯を食べる日があるのは幸せなこと。
そういう地域って、絶対に災害時に強い絆を発揮するとおもう。
そういう地域づくりがいいなぁと思う。
今、様々な地域で様々な形を見せる「こども食堂」への取り組み。
自分の地域、周りの地域に目を向けてみてほしい。
今、どのような活動があるのかな?と。
町内会や子ども会、老人会やサロン。
その活動の中にもし、ふとできることがあれば、別々の団体が手をつなぐ日があったり、お年寄りと子どもたちと過ごせる時間をお互いに作ってみたり。
地域の力を存分に発揮していたら、いつの間にか個人のお困りごともなくなっていたり。
お互い様の気持ちが芽生えたり……
思ってもみなかったいいことがついてくるかもしれない。
そんなこども食堂が全国にたくさん増えるといいなぁ。
山口市で活動するこども明日花プロジェクトでは、この12月に小郡と大内でも「こども食堂」をスタートしました。
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