6月の中央公民館での教室です。
今回のお話は「五行説」
自然界すべてのもが五つの要素に分けられ、その五つの要素が良いも悪いも互いに影響し合うというすこーし難しいけど、表を見て自分の状況や一般的に言われている「○○を食べると○○によい」などの関係性を思い浮かべて当てはめていくとかなり面白くて「なるほど!それでか!!」と合点のいく気持ちの良いお話。
「酒は百薬の長」
適量であれば辛味に属するので肺と大腸の働きを補うものですが、摂りすぎると相手を打ち負かす『相剋』にあたり、真反対にいる「肝」の働きを抑制。肝はアルコールを解毒する器官。
肝の機能が抑えられるとアルコール中毒症や肝機能障害を招きます。
お酒の飲みすぎで酸っぱいもの酸味のあるものが欲しくなるのは自然であって、酸味をとりすぎると今度は胃を悪くしてしまう。
五つの要素のバランスを綺麗な五角形で保てることが一番の健康ですね(^▽^)/
自分の体調を注意深く観察しながら見極めていけるようになるといいですね~。
私もまだまだしっかり覚えなくては~!!!
さてさて、調理のほうは梅雨時期のごはんということで、水分の排出を促してくれる「豆」を中心にお伝えしました。
「しめじと煎り大豆の萩の香りごはん」では、萩らしく夏みかんを使用。
こちらはFMななこでもお約束した通り、レシピを近々ブログにのせたいと思います(''ω'')ノ
高野豆腐は熱湯をかけて食感をふわふわに変えて生姜焼きに。
高野豆腐の戻し方でタブーとされる熱湯。
これは煮崩れしやすいからですが、高野豆腐特有のキシキシ感がなくなりふわとろの食感にもなりうるということです。
食感を変えることで色々な使い方ができますよ( ̄▽ ̄)
今回は簡単にということと、食感が変わるとどれだけ面白いかを知っていただくためにシンプルな生姜焼きを楽しんでいただきました。
日持ちする高野豆腐は主婦の味方ですよ~。
四つの班に分かれてそれぞれの調理。
余った食材でもう一品のところもありました。
個性があって面白~い!
枝豆ポタージュはフードプロセッサーの性能によってとっても違いが💦
左は公民館で生徒さんがつくったもの。
右は私が自宅で作ったもの。
フードプロセッサー、クリィーミィーに仕上げたいときはいいモノを使ってね♫
あとは、勿体ない精神で余ったお野菜入れすぎたかなー?
中央公民館の教室
次回は9月です( `・∀・´)ノ
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