毎月第3月曜日はラジオゲスト出演の日(^▽^)/
6月20日はエフエム萩のアフタヌーン775へ行ってきました。
本日のテーマは雑穀について。
お祖父ちゃんお祖母ちゃん世代の方々は、日常でも食べていたものだと思いますが、時代とともに白いご飯が豊かさの象徴となり、消費者に求められないし収入にもならないで作られることが減っていった雑穀。
今では雑穀が世界を救うとも言われています。
今、これを読んでくださっている方の中にも、お食事の中に雑穀を取り入れている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
雑穀は20~30年前は手に入りにくいうえにとても高いものでした。
私が中学生の頃のお友達で、食物アレルギーでお米に反応が出る人がアワやヒエのお弁当を持って来ていたことを思い出します。
とても手に入りにくくて高いと聞いたのを思い出します。
需要が高まり、求める人が多くなると流通して生産者も生産量も増え、お値段も下がってきます。
もちろん、安いのがいいわけではありません!
適正価格で、生産者の努力に見合った金額でなくてはいけないと思いますが(o^―^o)
私たち消費者が生活に取り入れやすい価格であることはお互いの循環に必要なことでもあります。
それと同じように、農薬の少ないお野菜も昔ながらの作り方をしている調味料も、皆さんが望めば手に入り易くなるはずです。
安いものを追い求める気持ちは痛いほどわかりますが、「それってどんなふうに作られているものなの!?」の疑問をしっかりもって選べるようにしていただきたいなぁと思います。
でも神経質になりすぎても心に毒ですよ~( *´艸`)
その時その時に合わせてチョイスすることも大切だと思います。
防腐剤が必要なシーンだって絶対にあるんです。
頑なにならないことも大切ですよ。
食事は楽しく!!
それが健康に繋がる安心な素材だったら、心も身体も癒されますね('ω')ノ
調味料も食材も、無理のない範囲で少しづつチェンジしてみましょう♥
0コメント