5月のテーマは「調味料」でした。
緊張のあまり説明が下手になってしまいましたが😭
基本的な調味料を、とりあえず5つ見直して欲しいなというお話しです(o^-^o)
マクロビオティックでは食材のアクといわれる部分もうま味に変えて身体に取り入れる調理法を学びます。
アクは悪いものだと思われがちですが、大事な栄養素だったりします。
それには昔ながらの伝統製法できちんと作られた調味料が欠かせません。
薬やうまみ調味料が入っているような科学的に合成されたものではなく、命のある調味料を使っていただきたいのです。
お塩であれば、自然塩であること。
醤油や味噌ならば、原料が国内産であって、できれば有機のものを樽で一年以上
長期熟成されたもの。
ごま油はコールドプレス、圧搾するときに熱を加えたり科学薬品を使っていない、ゆっくりと時間をかけて搾ったものであること。
そして、アクをうま味に上手に変えるのに役立つ「梅酢」を是非手に入れてください‼
きんぴらゴボウをするときにアクを抜いて色をよく仕上げようと水にさらすと栄養分も流れ出てしまいます。
中火で熱したフライパンにゴマ油をしいて、色が変わらないように素早く切ったゴボウを炒めます、シュワシュワ音がする程度に優しく油を馴染ませたら、真ん中にゴボウを寄せ集めてほんの少しの梅酢を上からふり入れて、お塩をひとつまみふってすぐに蓋!
音と香りの立ち方を感じてみてください。
焦がさないように、中のゴボウがしんなりしてきたような気がしたら、そぉっと蓋を開きます☺蓋についた水滴にも栄養素は含まれています!大切にフライパンの中のゴボウに戻してあげましょう✨
それから醤油を回し入れて炒め煮をします。
マクロビオティックでは砂糖は使いません。勿論だし汁も使いません。
ごぼうの力をしっかりと引き出してあげてくださいね(*´∇`*)
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