本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
大みそかは水津家恒例の鶏だし関東風キリリ醤油の蕎麦で一年を締めくくりました。
乾麺の蕎麦は水に浸けておいてから茹でます。
感謝でいっぱいです。
いつもながら、blogが全く更新されない中、本当に皆様根気強くご訪問いただきまして( ;∀;)
感謝でいっぱいです。
管理画面ではご訪問の人数がわかるのですが、年に数回しか更新しないblogなのに毎日数名の方がのぞいてくださってます。
嬉しいです。
2019年、怒涛の一年でした。
責任あるお役目をたくさんいただきました。
お役に立てることが嬉しくて、何でも引き受けました。
嬉しいことも、悲しいことも
色々な事が起こりました。
その分、いろいろな気付きもいただきました。
目まぐるしく過ぎていく日常と出来事の渦に、私は楽しみも苦しみも充足感も脱力感も悲しみも許しもたくさんの感情をもらいました。
すべてありがたいことだなと思います。
日常は奇跡の連続です。
有難い出来事の連続です。
悪くない人なんていない
悪い人なんていない
それが真実
大島修治さんとの出会い
先日、「人生逃げたらあかん」の大島修治さんが萩でご講演くださいました。
主催する団体側である私は、FMで紹介したり、友人に紹介するために大島さんの本を読んでいました。
震えました。
怖いわけではありません。
ただ、ただ、この方の人生の実践と覚悟に魂が震えました。
会場準備の中、少しお話をして、本へのサインをお願いしました。
「水津さん、自然はすべて陰と陽でできているんだよ。」
もちろん、私は薬膳料理やマクロビオティックを伝えるものとして、陰と陽については多少なりとも説明ができます。自然も人も動物も季節も天体も陰と陽でできています。
「水津さん。悪いことも善いことも、プラスもマイナスも、S極もN極も、すべては存在しないとね、電気だってねプラスとマイナスがなければ一隅の光すら照らすことはできないんだよね。わかるかなぁ?」
そう言って筆でメッセージを書いてくださいました。
「頭では理解したつもりになっていても、感情がまだまだです。」私はそう答えました。
他にも何名か講演が終わってから書いていただいてましたが、この言葉はその日は私一人でした。
ある日突然、ガソリンをかけられ燃やされ、生死を分けた経験をされた大島さんから
犯人を恨み、そして許し、犯人に感謝をする気持ちになれた大島さんからのメッセージ。
しっかりと胸に抱き
今年一年を生きていきたいと思う。
すべては自分の中にある
出来事もなにもかも。
やっぱり私は素直でありたい。
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