萩住吉神社が建立360年にあたる記念のこのとし。
さらには敷地内に祭られている女性の神様、淡嶋明神が建立150年となるこのとし。
令和元年
萩おんな神輿が立ち上がりました。
女性としても、子どもを持つ親としても先輩である代表の3人の姉さんのもと。
当日のご配慮もさることながら、準備期間や練習の日まで
そして何よりも楽しすぎた決起集会((´∀`*))ヶラヶラ
女性の配慮の細かさ繊細さ、そして人を楽しませようとする本質。
天晴れなんです!
萩女の心意気は江戸っ子にほぼ近い(江戸っ子母に育てられた千葉育ち?)私も
もう『粋~♡』惚れる~!!見習いたいものですね。
お祭りメイン会場やら近辺やら
とにかく神社からも少し離れたところですが、おみこし担いで歩き回ること
5時間以上!!
もう、とっても楽しい時間を過ごせました!!!
超楽しかった。
ケーブルテレビさんやら、カメラさんやらがたくさん撮ってくださっていたので
どこかにチラリと私が写っていると思いますが。。。
ワタクシずーっと楽しそうに笑っているはずです(笑)
集合写真も偉そうにど真ん中にいさせてもらい…💦ありがとうございます。
ところどころ長州民謡「男なら」をみんなで歌いました。
「男なら」とは長州萩の民謡です。
詳しくは観光協会のサイトで↓↓↓
ウィキペディアではこう説明がされています。
幕末の長州藩では尊皇攘夷運動が高まり、それを受けて1863年(文久3年)には朝廷より攘夷令が出され、藩士の多くが外国船攻撃のために下関に集結した。
一方で萩で留守を守る藩士の妻や子供たちも、外国船の報復攻撃に対抗するため、萩の菊ヶ浜沿いの海岸に女台場(おんなだいば)という土塁を築いた(現在でもその遺構の一部が残る)。
「男なら」はその女台場を築く際工事に携わった、長州藩士や奇兵隊をはじめとする諸隊士の妻や子供たちによって謡われた歌である。
♪♪♪
男なら お槍かついで
お中間となって
ついて行きたや 下関
お国の大事と聞くからは
女ながらも武士の妻
まさかのときにはしめだすき
神功皇后さんの
雄々しい姿が
鏡じゃないかいな
オーシャリシャリ (おっしゃるとおり という意味だそうです。)
黙って待たない(笑)
自ら行動する
この時代において、ここまでして支える意識の高さ。
神功皇后の雄々しい姿を鏡としてしまう(笑)→そういえば、下関に祭ってあるところがありましたね。そこの神社の博物館でいろいろな書物見ました。
大和なでしこっ!
こういう女性の強さはやはり、美しいな~って思いました。
男性に依存するでもなく、役割を全うしながらも、いざとなれば男性の役割までも担おうとする
この強さって女性の持つ力なんだと思います。
私は好きだな~
槍担いで自分も戦いたいって言っちゃうんだよ。
私も戦うね(笑)どっちかってーと。
今まで、このお歌は知っていたけどあまり深く気にしてなかったので
ああ、そういう歌だったんだと感動しました。
その時代時代を一生懸命に生きている人の姿が脳裏に流れてきました。
ちなみに2番3番もありますが、そちらは昭和の観光協会が作って付け足した歌詞だそうです.
お神輿は萩女だけでなく、ご縁があって萩に嫁いだ人や萩に移住してきた人、
様々な「萩♡好き♡女」も多数参加し、もちろん私も他県出身ですが
萩に住んで15年
もうそろそろ人生の中でいちばん長く過ごしている場所になろうとしています。
東京、埼玉、千葉で育った私。
来年にはもう萩がいちばん長い土地。
私も「萩女」の称号を頂いてもよろしいでしょうか!?
萩おんな神輿の立ち上げ、準備等ご尽力くださった関係者の皆様
ねーさんたち、にーさんたち。
神主様
地域の方々。
一緒にドスの効いた声を出しまくり(笑)一緒に担いだメンバーの皆様。
私を仲間に入れてくれてありがとうございました。
来年も楽しみましょう!
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