新年あけましておめでとうございます🎍
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます☺️✨
2021年 恵里杏は「祖」を大切に、身体に本来備わっている力を存分に引き出せる「食」の可能性を知ってもらえるよう
『祖食』『蘇食』
のお話もいっぱいしていきます☺️
ちょっと今から語りたいと思います🤣
なんとな〜く、この長話に付き合ってやろうかと思ってくださった神様みたいなアナタ!
真澄ワールドへようこそ☺️
最後までお付き合いいただけるとワタクシ幸せです!
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私が料理に興味を持ったのは小学生の時でした。
いとこが連れていってくれた原宿のイタリアンに感動して、自分で作れたらお腹いっぱい食べれるのではないかと思った事やお菓子を自分で作ればたっぷり食べられる…という食いしん坊なきっかけで料理を始めました。
その後、食について様々な考え方と出会うことになります。
私が中学生の時に出会った「自然農法」のお話と、自然農法と食について書かれた本。
江戸時代に書かれた食養生についての書
そして20年前に息子のアレルギーをきっかけに学んだマクロビオティック
マクロビオティックをきっかけに学んだ薬膳の陰陽五行
様々な本を読ませてもらいましたが、お弟子さんの解釈によってかなり変化のあるものもありましたが、どちらも創始者が伝えていた事『根本』は、ひとつの事だったと思います。
その哲学的な、宇宙的な、魂がふるえるような精神性に痺れて、「食」について貪り学びました。
広く浅く、様々な本を読みました。
特に何かを極める事はしませんでした。
偏りたくなかったから。
否定ばかりしたくなかったから。
「正しい」を自分の中で決めてしまうのは私らしくないから。
極めている方々と触れ合った時、世の中への不満が強い方も多く、極めるが故に食べ物に幸せを感じてないのかなぁと思う方も少なからずいらっしゃったのも理由です。(勿論そういう方ばかりではないですが…)
どの様なものでも、私たちは何かを口にして消化して、それを吸収して生きています。
様々な食事法を読み、それぞれに根拠と証拠と結果があり、それぞれが他に方法はないと主張する中、私の結論は
『どの様な食事も自分を生かしてくれる感謝の食べ物である』
という事です。
勿論、食べ物として売り出される前に、どの様に育てられたものか、どの様なものを使って作られたのか?という事は知りたいし考えたい、地球の環境にも配慮したい。でも、それはひとつの願いです。
目の前に食事として出てきた時には『感謝』の存在になります。楽しく嬉しく喜びで頂きたいです。
講師を始めてから、様々なリクエストに応えて教室を開いてきましたが、ジャンルを決めないといけないと言われる事が実はとーっても苦しい🤣
どこかの資格が必要だとか…〇〇縛りとか🤣結構ストレスでした。
だって、薬膳を学んだけど薬膳の考え方だけでは不十分なんです。
マクロビオティックも、それだけでは不十分。
西洋栄養学も不十分なものだと感じています。
どの考え方も、それのみでは完璧な存在ではないという事を感じました。
動物も植物も私にとっては同じく生きている
『生き物』です。
動物を食べるのが可哀想なら、野菜を食べるのも可哀想なのが私にとっての道理です。
できるだけ余す事なく身体にとり入れ、その命を自分の命と共にしてもらう感謝を込めて、可哀想な存在にしない事が私の『食べ物』になってくれた生き物に対しての思いであり、目指したいところです。
そして致命的なのは私、料理が好きかと言われたら作るより食べる方が好き。
料理研究家かと聞かれたら…探究したい気分の時しかしたくない🤣私のままという意味での『我がまま』なんです。
身体の仕組みと自然の摂理と食が結びついた時、自分の中で様々なところから引っ張り出してきた知識がパズルのピースようにパチン!とハマった時にゾクゾクゾク〜ワクワクワクワク〜キラキラ✨✨と喜びに震えてしまい、更に知りたくて、居ても立っても居られない状態に、話したくって堪らなくなってしまうんですね(笑)
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
どちらかと言うと『食の語りべ』なんです。
なので
ジャンルは決めませ〜ん!
むしろ
色々なジャンルからつまんでチョイスします☺️
決められた枠の中で生きられる性格ではありません。
(ご存知だと思うけど🤣)
やっぱり好きなようにさせて頂きます☺️
という事で、2021年の『恵里杏』は阿保ほど本を読みあさり、スーパーちゃんぽんな知識の私が
(ちゃらんぽらんじゃないよ🤣まぜまぜのちゃんぽんだよ〜🤣)
『その時、本当によいと思っている事』
それを発信していきたいと思います☺️
祖先が積み重ねてきた日本の遺伝子に合う『祖』の食
『祖食』
私たち人間にそもそも備わっている治癒の力を信じ、食に身体をサポートしてもらう蘇る食
『蘇食』
中学生の頃から今まで、たくさんの師匠に学んできた事を今一度私の中で噛み砕いて
自分がワクワクする事をお伝えしていきます☺️
長〜い文章をここまで読んでくださってありがとうございました。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます🎍
恵里杏 水津 真澄
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